気まぐれ日記

八王子 立川
今日はとても大切な楽譜を預かった。
昨年の1月に亡くなった息子さんがこの世に残した曲の楽譜。
コードしか書いてない楽譜。
曲を作り始めて間もないせいか、単調なコードだったが、一生懸命作っていたのが、筆跡やコードをみてわかった。

「これ、歌詞ある? デモテープあるんだったら聴かせてほしいな。 せっかくだから歌おうよ。こーやって予定時間より30分も早く来て見せてくれたんだし。」

それで息子さんが喜んでくれるなら僕も歌う事にまた生きがいができるし、また一つ、守るもの、そして守ってくれる人が増える。 こんなにありがたいことはない。

その方は涙を流して喜んでくれた。
人の温かさに触れて今日がはじまった。