春日部
親戚の娘の事を思い出していた。
今は小学校6年くらいか?
3年前に会っていらいごぶさたである。
昔からおてんば娘だった。
僕によくなついていた。
3年前に会った時も5年ぶりくらいの再会だった。
大きくなったがやはりおてんば娘だった。
ある日の朝、目覚めたとき顔が妙に重いのを感じた。
目を開けたらわずかな光が射し込んでいた。
でも重かった。
少し考えようやく気付いた。
娘がソファに偉そうに座りながら足の裏を僕の顔に乗せていた。
「そんな趣味はねー!!・・・と思う。」
と言いかけたがやめた。 教育に悪い。
数分後、娘はランドセルを背負いながら
「お兄ちゃん学校から帰ってきたらまだいる?」
と泣きそうな顔で聞いてきた。
「・・・また来るよ。」
そう言って見送った。
元気にしてるだろうか?